オリジナルの表札を門柱に飾ってみよう

オリジナルの表札は、門柱（機能性門柱）に設置されるケースが多いです。
門柱とは、表札、郵便受け、照明等の機能を兼ね備えたもので、家の外観やイメージを大きく左右するパーツです。 門柱には様々な種類があり、ウィルモダン門柱、クレディ門柱、モデア門柱が代表的です。
門柱自体の機能には大きな違いはありませんが、デザインが大きく異なります。
表札を作る際は、家自体の外観、門柱、敷地面積、近所の環境などを考えて、全体的に調和のとれたデザインにすることが望ましいです。 今回は「門柱」と「オリジナルデザインの表札」 の関係性についてご紹介します。

【最近は表札を門柱に設置する家庭が増えてきた？】

現代において、家の外観、内装、門柱、そして表札をオリジナルで作ることは珍しいことではありません。
エクステリアが増えたことで、個性のある家や家の外観にインパクトを求める方が増えました。
そのため、「門柱にオリジナルの表札を飾りたい」と検討される方が多く、かげぼうしにお問合わせをいただく事が増えました。
昔は「表札」と言えば木製かコンクリート製で、形は長方形が主流でした。しかし、現在では丸型や楕円形、星形などバラエティ豊かになりました。
それに伴って、表札を飾るスペースにもこだわりが出てきた感があります。
これまでの様な玄関横ではなく、門柱に表札を設置し、解りやすくする（目立たせる）傾向が強くなってきました。

【オリジナル表札を効果的に魅せるために】

門柱に表札を設置する場合、スペースだけでなく、デザインの相性も大切です。
せっかくオリジナルの表札を作ったのなら、誰だってピッタリのサイズで飾りたいですよね。
門柱は基本的にシンプルなデザインで、大人しいカラーが一般的です。
よく、表札に関心が無い方が陥るのが、門柱購入時に付属しているネームシールを表札部分に貼ってしまい「なんだか地味だなぁ」と思ってしまうケースです。
確かに、地味な門柱とネームシールでは「味気ない」「パッとしない」「物足りない」と感じる人も多いのではないでしょうか。
表札は家の顔と言われている部分ですし、 1つ持っていれば長く愛用していただけます。
その 1つの表札にこだわりを持って、あなたらしいオリジナル表札を作ってみてはいかがでしょうか？

【表札をオーダーメイドする前にチェックしたいポイント】

　・表札のサイズは門柱に合わせて注文しよう

表札を飾るスペースは各門柱によって異なります。あらかじめ採寸してからオリジナル表札の制作を注文しないと、 いざオリジナル表札を門柱に取り付けようとした際に「当てはまらない」「飾れない」という事態になりかねません。
業者によっては、オリジナル表札は固定サイズしか承っていないケースもあるので、特注サイズで注文出来るかチェックしておきましょう。
もし、オリジナル表札のサイズに関する記載が見当たらないようであれば問い合わせるのもひとつの手です。

　・オリジナル表札の取り付けまでフォローしてくれる業者か確認しよう

オリジナル表札が出来上がった後、取り付け作業をしてくれるのか、もしくは、不明点があった時に電話やメール対応してくれるのか等は、 オリジナル表札を注文する前に確認しておきましょう。
業者によっては、オリジナル表札を注文するにあたって、きちんとヒアリングしてくれるケースもあるので、そういった業者を選ぶと安心して任せられますよね。